海綿状血管腫 と 病院に世話になった記録

病院に行った! のお話・・・

入院初日  その3

診察室脇の事務室で入院の手続きを完了して、病室に移動するのだが、この時点から移動は全て車椅子使用。 歩行禁止になってしまった。
(病気が確定したら、扱いが格段に変ってしまった・・・ 至近距離のトイレだけは歩行可)


病室へ
・・・ナースステーションの隣の病室・・・
(俺って、重篤患者なの? それともココしかベットが空いてなかったの?)
一応カーテンで仕切られてますが、同室の方々は皆医療機関が繋がってる・・・
自分は、点滴すらする事も無く、なんか浮いてるな・・・


病棟の看護師と入院に際してのお話を少々・・・
そして、患者衣に着替えてから準看護師に頼んで車椅子で談話室に移動。 しばらく入院する旨を、会社のエライ人などに電話連絡。


病室に戻ると、直に夕食となる。
(少ない・・・まあ、しょうがないか・・・)

膳を下げてもらい、しばらくすると医者(神経内科の医師で主治医となる)が来て、改めて病状説明とその内容を記録した紙をくれる。

 脳幹部の海綿状血管腫が疑われます。 出血を伴っており、左上下肢や構音障害をきたしています。
今後出血が拡大すると、麻痺の増悪や意識障害がおこり得るので、血圧コントロールをしつつ入院で経過観察をしていきます。


改めて書面で見ると、怖くなる。
イメージ 1
MRIでの画像   赤い枠に中に白い部分が漏れた血液


 さて、入院したのだが何も物がない。
持ち込んだ物は、
スマホ と 予備電源(モバイルブースター)
タオル1枚
雑誌2冊 と 文庫1冊

一応、一時帰宅して荷物を取って来たい! と要望するが、あっさり流される・・・


午後9時、消灯となる。


ナースステーションの隣なので、色々な病室からのアラーム音が鳴り響く・・・

が・・・30分もせずに寝てしまった。